JA福島さくらは7月21日、いわき市の当JAいわき統括センターで農産物検査員鑑定研修を行い、検査員登録をしているいわき、ふたば地区の職員36人が参加しました。 当JAでは、国内産のもみや玄米などの農産物検査を66ヶ所の検査場所を設けて行っています。 研修会では、農産物鑑定に向けて実際のうるち玄米、もち玄米を用いて等級を見分ける研修を行い、参加した検査員は、容器に入った数種類の米粒を真剣に観察していました。 この研修は、同月20日にも郡山市の当JA日和田総合支店で郡山、たむら地区の職員を対象に行われました。 当JAは今後も、安全安心な農産物の供給と産地信頼確保・維持のため、検査技術の向上を図っていきます。