米不足解消の見込み 新米販売スタート

 当JAいわき地区管内4カ所の直売所は、新鮮やさい館谷川瀬店とファーマーズマーケットいがっぺを皮切りに、9月11日からいわき産コシヒカリのブランド米「IwakiLaiki」の新米の販売を開始しました。  当JAいわき統括センターは、昨今の米不足を受け、福島県が行っている2024年産米の緊急時モニタリング検査の結果安全が確保されたとして、例年より早く新米の販売を始めました。新米の販売により、同地区では米不足が解消される見込みです。  同統括センターの酒井和哉課長は「1日でも早く市民の皆様へお米を提供できるよう、直売所での安定的な供給を目指し、お求めやすい価格で販売したい」と話しました。  また、同地区管内4カ所の直売所では同月14~16日の3日間、「新米フェア」を行い、新米をPRしました。