田村市産米ブランド力アップを図る ふぁせるたむら煎餅販売開始

 JA福島さくらたむら地区にある農産物直売所「ふぁせるたむら」は、6月7日から地元田村市産米で造った「鉄板焼き煎餅」の販売を開始しました。  煎餅の販売によって、同市米のブランド力を高めることを目指しています。  煎餅生地の原料には同市産米コシヒカリを100%使用。  子どもから大人まで楽しめる「塩味」と「カレー味」の2種類で一口サイズの個包装となっています。  製造は埼玉県越谷市にある1965年創業の「米菓桃の家」で、サクッとした食感で噛めば噛むほどに米の甘みや旨みが広がり、一度食べたらとまらないほどやみつきになる味わいとなっています。  価格は両味とも380円(80g)です。商品の問い合わせは、ふぁせるたむら(0247―82―4800)まで。  今後は、同JA管内の直売所全店で販売を行う予定です。

煎餅のPRをする職員