親子で「食」の大切さと「農業」の楽しさを学ぶ農業体験

 当JAは5月25日、郡山市の日和田支店と生産者圃場で「2024親子で学ぼう農業体験」を開き、管内の親子18組44人が参加しました。  同イベントは、食農教育の一環として次世代を担う組合員とその家族を対象に、様々なワークショップを通し、「食」の大切さと「農業」の楽しさを学んでもらおうと企画しています。  参加した親子は、生産者圃場で生産者や同JA職員の指導の下、手植えを体験し、泥の感触を楽しみながら一本一本丁寧に苗を植え付けました。また、日和田支店では肥料袋にミニトマトの苗を植え付け、今後の管理方法などの説明を聞き、各々自宅へ持ち帰りました。  参加した親子は「今回植えたミニトマトが成長し、収穫できるようになるのが今から楽しみ」と笑顔で話しました。今後も同イベントでは、7月下旬の夏野菜の収穫体験のほか、計5回開催する予定です。