田んぼの中を探して観察 生きもの調査

 JA福島さくらいわき地区青年連盟平窪支部は6月17日、いわき市立平第四小学校で田んぼの生きもの調査を実施し、同校の5年生65人が参加しました。  調査は同校の学習田で行われ、同青年連盟の盟友や当JA担当職員の指導の下、児童らが網と容器を持ち、稲の間や泥の中からカエルやオタマジャクシなどの生き物を熱心に探していました。  この取組は、食育活動の一環として行われており、児童らは生き物を捕まえたり観察することによって、生き物の生態系の豊かさが美味しいお米作りにつながっていること、生き物の役割、命の大切さなどを楽しみながら学びました。  当JAでは、今後も食や農の理解を深めてもらうために食育活動を進めていきます。

生きものを探す児童ら