女性部が一致団結 今年も多種多様な魅力ある活動を

 JA福島さくら女性部協議会は1月25日、田村市の辰巳屋で女性部リーダー研修会を開き、女性部員、当JA生活指導員ら約100人が参加しました。  研修会では、手芸講習会を行い、部員同士教え合いながら和気あいあいと完成させました。また昨年9月に行ったJA健康寿命100歳弁当コンテストの表彰式を行い、最優秀賞に輝いた郡山地区河内支部の「たくさん食べて元気に働こう弁当」をもとにアレンジしたメニューを昼食に提供しました。  午後からは、「『健康は笑いが一番!』笑いヨガ」と題し、日本笑いヨガ協会認定・笑いヨガティーチャーの蛭田登子さんが講演を行いました。講演では、声を出して笑ったり、隣の人と声を掛け合うなどを実際に行いながら、認知症を予防するために日頃から笑顔を意識づけることの重要さを学びました。  同協議会の加藤満喜子会長は「日頃から各地区・支部において多種多様な魅力ある活動を続けられていることを嬉しく思うと同時に心強く思っている」とあいさつしました。  併せて今回は、同月1日に発生した能登半島地震の救援金募金を部員に呼びかけました。

笑いヨガを行う部員

JA健康寿命100歳弁当コンテストで最優秀賞に輝いた郡山地区河内支部

郡山地区河内支部のメニューをもとにアレンジした昼食

手芸講習会の様子