町を花で彩り元気に    女性部浪江支部ザルギク贈呈

 JA福島さくら女性部浪江支部は10月19日、浪江町役場、双葉警察署浪江分庁舎、同町社会福祉協議会それぞれに鉢植えのザルギクを贈呈しました。  「町を花で彩り、地域の方々に明るい気持ちになってもらいたい」と、同支部の部員5人が各所を訪れ、代表者にザルギクを手渡しました。  今回贈呈したザルギクは、5月に同活動の一環として植えたものです。つぼみから育てて愛着を持ってほしいと、ザルギクがつぼみまで育った段階で贈呈しました。  各所の代表者からは「とても立派な花をありがとうございます。訪れた方に喜んでもらえるように手入れをしっかりしていきたいと思います。来年もお願いしたい」と好評でした。  渡邊栄子支部長は「部員のみんなで楽しく育てることができたうえに、予想以上に皆さんに喜んでもらえて嬉しい。心待ちにしてくれている人のためにも来年も実施していきたい」と話しました。

浪江町役場

双葉警察署浪江分庁舎

浪江町社会福祉協議会

育てたザルギクと女性部員の皆さん

道路脇に植えられたザルギク