正月行事を楽しむ 園児らと団子ならし

 当JA郡山地区女性部喜久田支部は1月22日、郡山市のわかくさ保育園で団子ならしを行い、女性部員6人と園児24人が参加しました。  団子ならしは「団子さし」とも言われ、「五穀豊穣」や「一家繁栄」を祈願して行われる正月行事で、赤や白、緑の団子をみず木に飾りつけます。  女性部員が飾り付けのお手本を見せた後、園児らは3人ずつ8班に分かれ、部員らと一緒に今年一年の願いを込めながら真剣に飾りつけを行いました。    園児らは「色んな色があってかわいい」、「しっかり枝についた」と喜んでいました。  女性部員は「子どもたちが伝統行事を楽しんでくれてうれしい。これからも日本の伝統を伝える活動をしていきたい」と話しました。  美しく飾りつけられたみず木は同保育園の体育館に飾られました。